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瀬戸黒茶碗 〔商品No.6〕(売り切れ) |
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詳細説明 |
黒瀬戸の漆黒は、鉄釉と灰を混ぜた釉薬をかけ、茶碗を窯口に置き 1100度を越えた頃より白熱の窯からすばやく引き出し急冷させたときに 生じます。これは窯の温度を調べる美濃陶工の知恵から生まれた 焼き物です。この技法は世界で始めて美濃の陶工によって 生みだされたといわれています。 瀬戸黒茶碗は別名を天正黒、引き出し黒とも呼ばれています。
この瀬戸黒茶碗は大振りの風格のある茶碗です。 器面には虫食いのような凹凸が多少ありますが伝世品です。 見込みには茶渋がしみ込み長く使用されてきた形跡があります。
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大きさ |
口径:13.5cm*12cm 高さ:8.5cm
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特徴 |
大振り、虫食い、 緩やかな楕円 |
作者、来歴 |
愛知県旧家伝世 |
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